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May 09, 2008

『街場の現代思想』

内田樹著、文春文庫、4月30日から読みはじめ、昨日読了しました。

解説に、この本の内容をまとめたよい表現があったので、引用します。

 本書は前半をフランスの社会学者、ピエール・ブルデュー規定するところの「文化資本」、すなわち「『家庭』において獲得された趣味や教養やマナーと、『学校』において学習して獲得された知識、技能、感性の二種類」の偏在によって二極分化しつつある日本社会の構造から説き起こす。 

(略)

 本書の後半は、「お金について」「転職について」「結婚という終わりなき不快について」「他者としての配偶者について」「学歴について」「想像力と倫理について」といった一五のお題に対する、人生相談の皮をかぶった、現代思想の講義である。

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